iotやm2mのために格安SIMの利用を検討しているならチェックしておきたいこと

iotやm2mで利用するためにモバイルデバイスを用意することになった場合、そのインターネット回線の質はとても重要なものになります。ここでの質とは料金や回線速度などもありますが、何よりも重要なこととして安定して通信をできるのかどうかがあります。

低速で利用できるシステムなら、速度に関して文句が出ることはほとんどありません。容量に関しても同様で、それこそ低速で格安のプランを選ぶことになるケースはたくさんあります。しかしここで問題になるのは、電波状況についてです。

モバイルデバイスでの通信をするなら、その接続形式は無線になります。Wi-FiではなくLTEなどのモバイル通信です。例えばMVNOサービスのbsimなど、これは基地局からの電波状況によって大きく通信品質が変わるもので、周囲の環境から受ける影響でも変化があるのです。

地域的には通信圏内なので全く問題ないことを確認できていても、例えば屋内で電波の入りが悪いところに設置をすることになったら、特定の通信会社での利用は難しいこともあるのです。

格安SIMの通信会社は大手キャリアから回線を借りていて、空いた帯域を使わせてもらう契約を結んでいます。そのため帯域に空きがなければ、極端に通信速度が落ちてしまうこともあるのです。

昼の時間帯になると通信速度が極端に低下してしまうこともあれば、電波状況が悪いから速度が落ちてしまうこともあるので、それらの影響も含めてどこの通信会社へ申し込むのかはしっかりと検討する必要があります。

そこで活用したいのが、各通信会社が提供しているお試しサービスです。無料で利用できるSIMを借りて、実際にそのデバイスを設置する場所で通信テストができるようになります。このサービスを利用することで、本当にその通信会社と契約をしてiotやm2mでの運用をしても問題ないのか最終的な確認ができるようになります。

おそらく大丈夫だと思って契約をしたら回線品質が悪くて、他車へ乗り換えるために解約をしようとしたら違約金が発生することもあります。このようなトラブルを避けるためにも、お試しサービスでの確認はとても重要です。